お店で売っているお菓子の個包装って
透明や白、または黒などが多くて

 

 

 

 

 

こういう↑↑↑
「カラフルな色の個包装って少ないな」
と思いませんか？

 

 

 

それにも理由があります

 

 

プロのお菓子に
カラフルな個包装が少ない理由 その1

（ここで言う個包装は
お菓子に直接触れる袋のことです）

 

 

 

それは…

 

 

 

パティシエさんは

お菓子を見て欲しいから！

 

 

 

「んん？お菓子を？見てるけど？？」

 

って感じですが…

 

 

 

パティシエさんは職人です

 

職人さんなら
どんなものを作る方でも
そうだとは思いますが
自分の仕事に
とってもこだわりを持っています

 

 

パティシエさんはただ作るだけではなく
一番おいしい焼き色に焼き上げているし
デコレーションも美しく仕上げているし

 

とにかく

 

おいしく、そして、美しく完成させるために
沢山の努力をしていらっしゃいます

 

 

そんなパティシエさんとしては
個包装の袋があまりにもカラフルだったり
個包装の袋に沢山柄が入っていると

お客様の視線は

お菓子の包材にばかりにいってしまい

お菓子をしっかり見てもらえない

のが、残念に思える

 

と、いうわけです。

 

 

個包装の袋が透明だったり
地味な色を選んでいることが多いのは

 

袋はあくまで引き立て役！
主役はお菓子！！

 

という考えから！

 

 

つまり、

 

俺の作った

うまくて、美しいこの菓子を

見てくれ！！！！

 

 

という、パティシエさんからの
メッセージです(笑)

 

 

私が普段お菓子屋さんで
個包装のお菓子をを買うときも、
改めて見てみると
シンプルな個包装が多いです

 

 

クッキーも、透明↓↓↓

マカロンも、透明↓↓↓

こちらのクッキーも
背面がベージュで手前は透明。
お菓子の輪郭がはっきり見えます↓↓↓