今日は手洗いのお話です。
皆さんお菓子を作るときは
きっとしっかり手を洗っていらっしゃると
思いますが…
実は、手洗いは
お菓子を包むときにも
とってもとっても大切!!
手って、
知らない間に汚れがついていまして
手に少しでも油分や汚れが付いていると…
箱に触っただけで
こんな風に
しみがついてしまうんです
↓↓↓
もともとついていたものではありません。
これは紙や布貼りだと特に!
一度ついたら取れません!!
シミがついてしまった箱は
もう売り物には使えません…
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お菓子を作るときには
手についた雑菌や汚れを取るために
手を洗いますが
お菓子を包むとき
つまり
包装・ラッピングの時には
手についた雑菌や汚れを取ること
プラス
手についた
お菓子の成分を洗い流す
ということも必要なんです
お菓子を作っている間って
自然と生地や材料に触れたりして
バターの油分が手についたり
小麦粉が手についたりしますよね
作っている間は
多少手に成分がついていても
それほど影響を与えないのですが
お菓子を包装・ラッピングするときは
その手についた油分や粉が
包装資材についてしまうと
袋がベタベタになったり
粉が付いてザラザラになったり
してしまうんです。
自分が買ったお菓子や
人からもらったお菓子が
袋を触ったらベトベト…
粉が付いてザラザラ…
箱に油じみがついている…
こんな感じだったどうでしょう?
ちょっと気持ち悪いですよね…
お客様は
「この店、もしかして
衛生面ちゃんとしてないのかしら?」
と思ってしまいます
なので
お菓子を作る前の
手洗いはもちろん
お菓子を作り終わって
お菓子を包む前も手を洗う!
覚えておいてくださいね!
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